人間にとって永遠のテーマである『教育』。この深いテーマを、私たち現教ゼミは創業以来、一貫して追求してきました。その輪は世界に広がっています。イギリス、オーストラリアの教育者との熱いふれあい、外国の教育現場での目の覚めるような感動、そして子どもたちの生き生きとした姿。幾多の経験を通じて私たちが学んだことは、『ひとりひとりを大切にする姿勢』です。子どもたちの個性を尊重し、才能を伸ばす手助けをしながら、教える者も学んでいくこと。それが教育の原点だと私たちは考えます。
      
   
   
私たちは、生徒やご父母様の希望される学校への合格はもちろん、社会に出て本当に役に立つ力を身につけるための授業に取り組んで参ったと自負しております。智(知)・情・意のバランスのとれた人の育成、外国人講師による英会話講座、海外留学、そして創造力を伸ばす学習法など『見えない学力』も大きくします。
        
      
           『見える学力』すなわちテストでの得点を上げるには、
            『見えない学力』を大きくしなければなりません。

         
            海面下を大きくしなければ、海上の部分は大きくなりません。
            また将来社会に出て役に立つのは『見えない学力』の方なのです。

      


なぜだろう?どうしてそうなるの?  私たちは、生徒の「なぜ?」・「どうして?」といった疑問即ち知識欲を大切にし、それに耳を傾け、答えをすぐに教えるのではなく、答えを導き出せるように一緒に考え、その課程を重要視しています。今まで知らなかったことを自ら考え、答えを出すことは、単に暗記をしたことよりもずっと価値あることとして、脳裏に残り、尚且つその喜びが次のステップへと繋がっていくのです。このような成功体験の積み重ねがより一層の楽しさになり又、長い人生の貴重な財産になっていくのです。その結果として成績が上がるのです。
 私たちは“学ぶ”とは、入試や定期試験に出るから仕方なしにするものではなく、このようなことだと考えています。今までの“本末転倒の教育”を続けていては、21世紀のグローバル化社会では、取り残されてしまうのではないかと思います。
 今日、社会や企業の本当に欲する人材は、一流高校や一流大学を卒業しただけの人ではなくなりました。『何をしてきたか』ではなく、『何ができるか』『何をするのか』に変化しました。つまり、暗記中心の知識を詰め込み、学校を卒業した人よりも、創造力や意欲を持った人、目に見えないもの ―他人へのいたわり・愛情・友情― が大切にできる人を欲しているのです。豊かな人間性や社会性を持ち、国際社会に生きる“地球人”としての自覚を持った人を必要としているのです。机にかじりつき、目先の受験にだけ命をかけ塾や周りの大人達によって一流校合格のため詰め込み勉強を強要され、自ら考える力を奪われ成長した子どもに創造力や意欲は育ちません。他人の痛みもわかりません。

 

 現教ゼミでは、自ら学び自ら考えることができるよう、また生徒が学校を卒業したその後を見据えたうえで、今現在生徒が本当に必要なことは何なのか、我々講師全員が考え、そして一人ひとりにあわせた指導をしています。


『教育は百年の大計』とよく言われます。しかし、忘れてはならないのは『学びの主役は、生徒自身である』ということです。国の政策や学校の授業がどう変化するにせよ、最も大切なことは、学ぶ側の生徒たちにとって、それが与えられたもの・押し付けられたものではなく、『自ら学びたい』『学んでよかった』と感じられるものになっているかどうかということでしょう。

 私たちは、この『新しい教育の時代』を、生徒の“学び”が広がるチャンスだと考えています。『学習のインプットは、テストや入試に出る内容に合わせていればよい』という時代は、もはや終焉を迎えようとしています。生徒の興味・関心の広がりの手助けになるならば、教科書以外のいろいろなインプットが可能になった時代といえるでしょう。これは生徒にとってすばらしいことです。テストそのものはなくなりませんが、テスト以外のいろいろな人生のアウトプットに役立つ豊かな“学び”を現教ゼミは提供してまいります。


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